ネイルを綺麗にしたい!爪が綺麗な人が羨ましい、、、
そんなことを思った時、食事に目を向ける方は少ないのではないでしょうか?
忘れがちですが、私たちは食べたものでできているので、表面上取り繕っても中身が整っていないとどうしようもない、、、
美容面でも健康面でも食事が重要な要素であることは間違いありません。
爪の健康を保つためには、食生活が大変重要です。
今回は、ネイルケアの基本として、健康な爪を保つための食事について詳しくお伝えします。
まず爪が何でできているのかを知ることが大切です。爪は、主成分としてタンパク質の一種である「ケラチン」と呼ばれる物質があります。このケラチンは、爪の強度や柔軟性を担っており、健康な爪をつくります。さらに、爪は皮膚から分泌される油分と結合して、皮膚や爪の乾燥を防ぎます。このため、皮膚や爪に潤いを与える食材も重要になってきます。
タンパク質は爪だけでなく、私たちの体を作る重要な栄養素ですが、これが足りていないと爪は後回しにされて栄養不足になります。お肌も髪の毛も一緒です。爪もお肌も髪の毛も確かに大切な体の一部ですが「生命維持に不可欠な部位」かと言われたらそうでもありません。
タンパク質は人体にとって大切な、生命活動に必須な場所から分配されるので十分に取らないと爪には行き渡らないのです。
爪に必要な栄養について見ていきましょう。爪を健康に保つためには、以下の栄養素が不可欠です。
- タンパク質
- 亜鉛
- 鉄分
- ビオチン
- ビタミンA
- ビタミンC
これらの栄養素の摂取が、爪の健康に良い影響を及ぼします。タンパク質は爪の基本構造であるケラチンの材料となり、亜鉛はタンパク質の合成を助けます。鉄分は酸素を運搬し、爪の成長に必要なエネルギーを与えます。ビオチンは爪の成長スピードを促進させ、ビタミンAとビタミンCは爪に潤いを与える油分の分泌を調整します。
では、どのような食材が爪に良いのでしょうか。 爪に良い食材は次のようなものがあります。
- 魚介類(特に鮭やサバなどの青魚)
- 肉類(鶏肉、豚肉、牛肉)
- 大豆製品(豆腐、納豆、豆乳)
- 卵
- アーモンドやくるみなどのナッツ類
- 緑黄色野菜(ほうれん草、ブロッコリー、ニンジン)
- 果物(特にリンゴや柿、イチゴなどのビタミンC豊富な果物)
- 乳製品(チーズ、ヨーグルト)
- 海藻類(昆布、わかめ、のり)
これらの食材を日常的に摂取することで、爪に必要な栄養素が補給され、健康な爪を保つことができます。また、食事のバランスが大切であり、摂りすぎや摂り足りないことがないように気を付けましょう。
爪に良い食事だけでなく、適切なネイルケアももちろん重要です。定期的な爪のカットや手入れ、乾燥を防ぐハンドクリームの使用、過度なマニキュアの使用を控えることも、爪の健康を保つポイントです。
普段の食生活を見直し、栄養バランスに気を遣うことで、爪だけでなく全身の健康にも繋がります。中身を整えた上でネイルケアを行うことで、効果的に綺麗なネイルを手に入れることができるでしょう。ネイルケアの方法としてはセルフケアグッズも最近では豊富にあります。自宅でできる人は自宅で、プロの手で綺麗にしたい方はネイルケアを専門にしているネイルサロンを選ぶと良いでしょう。
自爪育成メニューなどネイルケアメニューが充実しているサロンだと適切なアドバイスをもらうことができます。
ネイルケアは定期的に必要なケアです。ケアの時間も癒しの時間になるようにネイルケア専門店liliでは森と猫をコンセプトにしたサロンにしています。熊本市中央区に位置し、無料駐車場も完備。ネイルケアをしたい方は年齢性別問わずどなたでも大歓迎です!
お家でできることをしつつ、ネイルサロンでの爪のお手入れも検討してみてくださいね!
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