巻き爪にはさまざまな形がありますが、爪の両サイドから丸まってくるタイプの巻き爪(湾曲型)は、特に痛みが強くなることが多いです。
このタイプの巻き爪は、爪の両端が皮膚に食い込むため、歩行時や圧力がかかると激しい痛みを引き起こします。最初は軽い不快感や圧迫感から始まりますが、進行するにつれて痛みが強くなり、爪の端が深く皮膚に食い込んで炎症や化膿を引き起こすこともあります。爪が変形しているため、靴を履いたり歩いたりする際の圧力でさらに悪化し、場合によっては膿みや出血を伴うこともあります。この状態を放置すると、巻き爪が悪化し、最悪の場合は治療が難しくなることがあるため、早期の対処が非常に重要です。
湾曲型の巻き爪について
爪の両サイドから丸まってくるタイプの巻き爪(湾曲型)は、爪が左右から内側に向かって丸くなる特徴があります。
このタイプは、爪が過剰に成長し、端が皮膚に食い込むことで痛みを引き起こすことが多く、特に歩行時や靴を履いたときに不快感が強くなります。進行すると、爪が皮膚に深く食い込むため、炎症や化膿を引き起こすこともあります。
原因としては、遺伝的要因も考えられます。家族に巻き爪の人が多い場合、爪の形状や成長の仕方が似ることがあるため、巻き爪を引き起こしやすくなります。また、不適切な靴を長時間履くことも原因となります。サイズが合わない靴や、きつい靴を履き続けることで、爪が圧迫され、湾曲して内側に丸まることがあります。さらに、足の使い方や歩き方の偏りも、爪に負担をかけて巻き爪を引き起こすことがあります。
湾曲型の巻き爪のbefore-after
<2回目の施術before-after>
爪がアーチ状になって両サイドが皮膚に食い込んでいる状態です。
<2回目の施術before-after>
爪が広がって食い込みが改善してきているのがわかります。
<2回目の施術before-after>
上から見ても爪が広がり、変化が一目瞭然です。
湾曲型の巻き爪でお悩みなら熊本市の巻き爪ネイルケア専門店liliにお任せください
当サロンの巻き爪矯正の方法について
当店では、足の健康やフットケアの先進国と言われている、ドイツで開発された巻き爪矯正用の透明プレート(B/Sスパンゲ)を使用した矯正方法を採用しています。
B/Sスパンゲには、巻き爪の表面に装着することで、食い込んでいる部分を上方向に持ち上げ、巻き爪を矯正する効果があります。このプレートは非常に薄く半透明なので、目立たず、素足の季節でも見た目を気にせずに矯正が可能です。また、プレートの装着直後から爪を引き上げる力が働き、即効性を感じる方が多い方法です。さらに、施術中の痛みがほとんどなく、ストレスの少ない巻き爪矯正を実現しています。
ネイルサロンでの巻き爪矯正のメリットについて
当サロンでは、ネイルケア、巻き爪矯正に特化したネイリストが施術を行い、巻き爪だけでなく爪全般に関する豊富な知識を活かして、見た目の改善も同時に実現します。
ネイルサロンならではの丁寧な接客と高い技術で、爪の表面や周囲のケアを行い、補正後も美しい形を保てるよう整えます。また、爪の切り方や保湿など、アフターケアの方法についてもしっかりとご案内します。さらに、巻き爪の原因をしっかりと見極め、爪の切り方や爪下の角質、歩き方などについて最適なアドバイスを提供し、少ない回数での改善を目指します。
痛みを取り除くだけでなく健康で美しい爪に
痛みを取り除くだけでなく、「健康で美しい爪」の成長を促し、再発防止をしっかりサポートできるのがネイリストならではの強みです。
また、巻き爪矯正だけでなくおしゃれ目的のフットネイルケアも同時に行うことができるので、巻き爪以外の爪も健康的に、見た目も美しく整えることができます。
巻き爪矯正後の満足度も高く、見た目も気になる方には最適な施術です。「せっかく巻き爪矯正するなら、全体の爪の見た目も美しくしたい」とお考えの方は、ぜひ当サロンにお任せください。