『三角屋根型』の巻き爪とは?痛みと見た目の悩みを改善する専門ケア

暑い季節になると素足になる機会も増えますが、巻き爪の痛みに悩まされる方は少なくありません。中でも「三角屋根型」の巻き爪は、見た目も独特で、進行すると生活に支障をきたすこともあります。今回は、三角屋根型巻き爪の特徴や原因、そして当サロンの施術について詳しくご紹介します。


独特な形状が特徴の「三角屋根型巻き爪」

巻き爪と一口にいってもさまざまなタイプがありますが、三角屋根型は他と少し違います。爪の両端が内側に巻き込むのではなく、中央部分が山型に突き上がり、三角形のように変形していくのが特徴です。この尖った爪の中央部が靴や床に圧迫されることで、日常生活の中でズキズキとした痛みが出ることがあります。進行すると爪の端が皮膚に食い込み、赤みや腫れ、感染症につながるケースも見られます。

運動中や長時間立っている時、特に痛みを強く感じやすく、放置すると歩行に支障が出ることもあります。そのため、初期段階でのケアが非常に重要です。


三角屋根型巻き爪の主な原因とは?

この巻き爪タイプは、遺伝や足の骨格が関係している場合もありますが、日々の習慣が原因となることも少なくありません。例えば以下のような要因が挙げられます。

  • 爪を深く切りすぎる・角を丸く切りすぎる
  • つま先が窮屈な靴を履き続ける
  • 足の指が圧迫されるような姿勢や歩き方
  • 爪が乾燥しやすい環境

こうした日常的な負荷が積み重なることで、爪の成長に偏りが生じ、中央が盛り上がるような形に変形していきます。放置して悪化すると、痛みや炎症が強くなり治療期間も長引いてしまいます。


【施術経過】三角屋根型巻き爪の矯正例

当店で行った三角屋根型巻き爪の矯正例をご紹介します。

〈3回目施術時の様子〉

初回は中央が尖り、両端が皮膚にしっかり食い込んでいる状態でした。

3回目の施術後は、目に見えて爪の丸みが和らぎ、皮膚への圧迫がかなり軽減。

上から見ても、プレートの力で爪が平らに整いつつあるのが確認できます。

矯正を進めるごとに痛みも軽減し、靴を履いた時の不快感も少なくなります。


ドイツ発のB/Sスパンゲ矯正法を導入

当サロンでは、巻き爪治療の先進国ともいわれるドイツで開発された「B/Sスパンゲ」という透明プレートを使用しています。爪の表面にプレートを装着し、適切な力で爪の湾曲を引き上げながら矯正していく方法です。

この矯正法の特徴は以下の通りです。

  • 装着直後から引き上げ効果を実感できる即効性
  • 透明で薄いプレートなので目立たず素足でも安心
  • 痛みを伴わないストレスフリーな施術
  • 日常生活にほとんど影響がない

B/Sスパンゲは、見た目も気にならず、仕事やお出かけの予定がある方でも気軽に施術を受けられるのが魅力です。


ネイルケア専門店ならではの細やかな施術

当店では、単に巻き爪を矯正するだけではなく、ネイルケア専門店ならではの技術で「健康で美しい爪」を目指します。

  • 矯正中も爪周りの甘皮や角質を丁寧にケアが可能
  • 爪の形を美しく整え、全体のバランスを見ながら施術できる
  • 爪の切り方、保湿、歩き方などアフターケアのアドバイスも充実
  • 再発予防を考慮しながら少ない回数での改善を目指す

「痛みが取れたら終わり」ではなく、その先の美しさと健康までサポートできるのが私たちの強みです。


見た目も満足できる巻き爪ケアを

「巻き爪は治したいけど、せっかくなら爪もキレイに整えたい」そんなお客様の声にお応えできるのが、当サロンの巻き爪矯正です。矯正中でもフットネイルケアも並行して行えるため、巻き爪以外の爪もしっかりメンテナンスが可能です。

痛みの軽減と同時に見た目の美しさも手に入れたい方は、ぜひ一度ご相談ください。

三角屋根型の巻き爪でお悩みの方は、熊本市の巻き爪ネイルケア専門店liliにお任せください。

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