《巻き爪の型》強い痛みを招きやすい『鉤型巻き爪』厄介な巻き爪タイプ

鉤型と呼ばれる巻き爪は、爪先がまるでフックのように大きく内側へ折れ込む状態を指します。爪が皮膚に深く食い込むため、ちょっとした刺激でも痛みを感じやすく、歩行時や靴の圧迫によって強い痛みに悩まされるケースも少なくありません。見た目以上に生活への影響が大きい巻き爪のタイプです。

このように爪が極端に湾曲すると、周囲の皮膚が炎症を起こしたり、傷口から雑菌が入り感染につながったりすることもあります。放置すると悪化しやすいため、早い段階でケアを始めることがとても重要です。

原因として多いのが、サイズの合わない靴による長時間の圧迫や、つま先への衝撃、間違った爪の切り方など。普段の生活習慣が影響していることも多いため、改善には専門的なケアと同時に日常の見直しも欠かせません。

熊本市の「巻き爪ネイルケア専門店lili」では、こうした鉤型巻き爪に対する施術を得意としており、健康面だけでなく爪そのものの美しさにもこだわったケアを提供しています。経験豊富なネイリストが爪の状態を一つひとつ確認しながら丁寧に施術を進め、仕上がりの美しさにもこだわったサポートを行っています。

鉤型巻き爪の背景にある「爪甲鉤彎症(そうこうこうわんしょう)」とは?

鉤型巻き爪の多くは、爪甲(爪本体)と爪床(爪裏側の皮膚)の密着が弱まることで起こります。合わない靴で圧迫が続いたり、爪を強くぶつけたりすると、この密着が一時的に失われ、爪が浮き上がるような状態になります。そのまま成長が進むと、爪が厚くなりながら強いカーブを描くようになり、鉤のような形に変形してしまいます。これが「爪甲鉤彎症」です。

名前に“症”と付きますが、菌やウイルスの感染とは関係がありません。加齢で起こると思われがちですが、実際には若年層でも発症例は多く、年齢に関係なく起こりうる爪のトラブルの一つです。

爪が過剰に湾曲することで皮膚が刺激され、歩くたびに痛みを感じたり、炎症へとつながったりすることがあります。放置して治るものではないため、症状が強くなる前に専門家による施術を受けることが大切です。

施術実績:1回目の施術前後の変化

<1回目の施術 before → after>

・爪が丸く盛り上がり、強く巻き込んでいた状態が確認できます。
・初回施術後から爪のカーブが緩んでいます。

鉤型巻き爪でお困りの方へ ― 専門店 lili にお任せください

熊本市で巻き爪のお悩みに向き合うなら「巻き爪ネイルケア専門店 lili」。専門性の高い施術と丁寧なケアで、つらい巻き爪の改善をサポートしています。

当サロンの巻き爪矯正:B/Sスパンゲ/巻き爪ジェルでの矯正も対応

ドイツで開発された透明の矯正プレート「B/Sスパンゲ」を採用しています。爪の表面にプレートを貼ることで、巻き込んでいる部分を上方向へ引き上げ、自然な形へと導く方法です。

  • 見た目が気にならない透明タイプ
    非常に薄いプレートのため、補正中でも目立たず、サンダルの季節でも安心。

  • 装着直後から効果を実感しやすい
    プレートの反発力が働き、すぐに引き上げが始まります。

  • 痛みをほぼ伴わない施術
    切開や刺激を加える矯正ではないため、安心して受けられるのが大きな魅力です。

また、巻き爪ジェルを使用して、巻き爪の改善をサポートすることもできます。フットネイルとの両立も可能な特殊ジェルです。

ネイルサロンで巻き爪矯正を受けるメリット

liliでは巻き爪矯正だけでなく、爪全体の美しさや健康を保つためのケアも同時に行える点が強みです。

  • 専門知識を持つネイリストが施術

  • 爪表面や周囲のケアも丁寧に実施

  • 正しい爪の切り方・保湿方法などアドバイスも充実

  • 爪下の角質や歩き方まで含めた原因分析で再発防止をサポート

単に痛みを和らげるだけでなく、“美しい爪を育てる施術”が受けられるのは、ネイルサロンならではのメリットです。さらに、フットネイルなどのおしゃれケアと同時に行えるため、仕上がりの見た目にこだわりたい方にも非常に好評です。

健康で美しい爪へ導くトータルケア

liliでは、巻き爪矯正後のアフターケアも大切にしています。爪の形を整え、再発しにくい状態をつくることで、長く快適に過ごせるようサポートしています。

「せっかく巻き爪の施術を受けるなら、爪全体を美しく整えたい」
そんな方には特におすすめのサロンです。気になる症状がある方は、どうぞお気軽にご相談ください。