【巻き爪】『つ』の字型

巻き爪にはさまざまなタイプがあり、その中でも『つ』の字型に巻き込むケースは、特に痛みやトラブルが生じやすい形状のひとつです。爪の一方だけが内側に強く巻き込み、周囲の皮膚を圧迫することで、角質(胼胝)ができたり、歩行時に違和感を覚えたりすることがあります。

この巻き爪は、足の形や歩き方、靴の影響など、さまざまな要因によって引き起こされます。日常生活の中で気づかぬうちに症状が進行し、爪が深く食い込むことで強い痛みが発生することもあります。さらに、歩き方が変わることで、膝や腰にまで負担がかかるケースも少なくありません。

『つ』の字型の巻き爪について

『つ』の字型の巻き爪は、爪の片側が内側に巻き込んでいるタイプです。この状態では、巻いている側に過剰な圧力がかかっていることが多く、指の横に角質(胼胝)ができていることもあります。

足首の角度や靴のフィット感が原因となり、片側だけが巻いてしまうことがあります。特に、靴ひもが緩んでいたり、靴のサイズが合っていない場合にこのような巻き爪が発生しやすくなります。

また、ホチキス型の巻き爪が進行し、爪が90度以上折れ曲がった場合、この『つ』の字型の巻き爪になります。爪の端が皮膚に食い込み、歩行時に強い痛みを引き起こします。これにより、指をかばって歩くようになり、結果的に膝や腰などに負担がかかり、膝や腰にも痛みを感じることもあります。

このタイプの巻き爪は、特にヒールを履く女性に多く見られます。高いヒールや先のとがった靴を履くことで、足の指先に体重が集中し、爪が圧迫されることが原因となります。爪の端が皮膚に食い込むことで、歩行時に痛みが強くなり、指をかばう歩き方が続くと、他の部分にも影響が出ることがあります。

『つ』の字型の巻き爪の施術事例

<2回目の施術before-after>

爪がかなり深く皮膚に食い込んでいる状態です。

<2回目の施術before-after>

上から見ても爪が広がってきていて、改善してきていることが分かります。

『つ』の字型の巻き爪でお悩みなら熊本市の巻き爪ネイルケア専門店liliにお任せください

当サロンの巻き爪矯正の方法について

当店では、足の健康やフットケアの先進国と言われている、ドイツで開発された巻き爪矯正用の透明プレート(B/Sスパンゲ)を使用した矯正方法を採用しています。

B/Sスパンゲには、巻き爪の表面に装着することで、食い込んでいる部分を上方向に持ち上げ、巻き爪を矯正する効果があります。このプレートは非常に薄く半透明なので、目立たず、素足の季節でも見た目を気にせずに矯正が可能です。また、プレートの装着直後から爪を引き上げる力が働き、即効性を感じる方が多い方法です。さらに、施術中の痛みがほとんどなく、ストレスの少ない巻き爪矯正を実現しています。

ネイルサロンでの巻き爪矯正のメリットについて

当サロンでは、ネイルケア、巻き爪矯正に特化したネイリストが施術を行い、巻き爪だけでなく爪全般に関する豊富な知識を活かして、見た目の改善も同時に実現します。

ネイルサロンならではの丁寧な接客と高い技術で、爪の表面や周囲のケアを行い、補正後も美しい形を保てるよう整えます。また、爪の切り方や保湿など、アフターケアの方法についてもしっかりとご案内します。さらに、巻き爪の原因をしっかりと見極め、爪の切り方や爪下の角質、歩き方などについて最適なアドバイスを提供し、少ない回数での改善を目指します。

痛みを取り除くだけでなく健康で美しい爪に

痛みを取り除くだけでなく、「健康で美しい爪」の成長を促し、再発防止をしっかりサポートできるのがネイリストならではの強みです。

また、巻き爪矯正だけでなくおしゃれ目的のフットネイルケアも同時に行うことができるので、巻き爪以外の爪も健康的に、見た目も美しく整えることができます。

巻き爪矯正後の満足度も高く、見た目も気になる方には最適な施術です。「せっかく巻き爪矯正するなら、全体の爪の見た目も美しくしたい」とお考えの方は、ぜひ当サロンにお任せください。